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まほろば社、最初の1冊の裏話
今回は、まほろば社の「最初の1冊」についてのお話です。 まほろば社から最初に刊行された1冊は、『ドイツで楽しむ日本の家ごはん』というレシピ本でした。プロジェクトの始まりは、SNSでのふとしたやりとり。2017年のことでした。 Photo: Hiroshi Toyoda ツイッター上で繋がりのあったドイツ在住の日本人同士で、「ドイツ暮らしがもっと楽に、もっと豊かになるような、まとまった日本語情報があ…
「青い鳥」12月号に『在欧手抜き料理帖』レビュー掲載中!
ベルギー発のフリーペーパー・「青い鳥」にて、まほろば社刊『在欧手抜き料理帖』(坪井由美子 著)のレビューをご掲載いただきました! 今月号の第1特集はドイツのクリスマスマーケット。クリスマスマーケットが一番盛り上がる今の時季、「青い鳥」を片手に廻ってみるのはいかがでしょうか?もちろん、『在欧手抜き料理帖』にもクリスマスマーケットにまつわるレシピが複数登場します♪ 「青い鳥」はオンライン版もありますの…
ベアラオホの醤油漬け
ドイツの春の味わい、「ベアラオホ」。 行者にんにくの一種で、マイルドなニラのような香りが魅力的な食材です。スーパーでも春にしか並ばないベアラオホは、ドイツではペーストなどに使うのが一般的ですが、醤油漬けにするとおいしく長期保存ができて一石二鳥! 今回は、『ドイツで楽しむ日本の家ごはん』より「ベアラオホの醤油漬け」のレシピをご紹介します。漬け汁のお醤油は、チャーハンなど様々な料理に活用できますよ♪ …
シュパーゲルの天ぷら
春になるとドイツのスーパーに所狭しと並ぶのが、白アスパラ “Weißer Spargel” (ヴァイサー・シュパーゲル)。ほのかな甘みとジューシーさがたまらない、春限定の味です。 クセのない優しい味わいのシュパーゲルは、和食にもぴったり。ここでは『ドイツで楽しむ日本の家ごはん』より、シュパーゲルの天ぷらのレシピをご紹介します! 卵を使わないシンプルな衣は、あらかじめ水と小麦粉を冷やしておくと粘りが…
タルタルのねぎとろ風
刺身用の新鮮なお魚が手に入りにくいドイツですが、たまには贅沢なお寿司が食べたい!という日もありますよね。 ドイツでは、精肉店で “Rinder Tatar” (牛肉のタルタル)用のお肉を買うことができます。今回はその「タルタル肉」を使った、目から鱗の軍艦巻きレシピをご紹介します! 生で刻んでタルタルステーキにして食べるための牛肉なので、お肉屋さんで適した新鮮なお肉を選んでもらってくださいね。 レシ…