日本ではおなじみなのに、ドイツのスーパーでは見かけない食材といえば、ゴボウ。
きんぴらやかき揚げなどの定番食材なだけに、いざ無いとなると意外と不便を感じるものです。
その代わり(?)によく目にするのが、 “Schwarzwurzeln” や “Pastinaken” といった耳慣れない根菜類です。
一見ゴボウのように見える「黒い根菜」・Schwarzwurzel (シュヴァルツヴルツェル)は、剥いてみるとアクがべたべたと手につきますが、火を入れるとレンコンのようなほくほくした食感に。
Pastinake (パスティナーケ)は白いニンジンのような見た目で、どこかシナモンを思わせる香りがあります。
せっかくドイツにいるのなら、こうした手軽に手に入る根菜を活用したい!
ということで、今回はSchwarzwurzelとPastiknakeを使った「かき揚げ」のレシピをご紹介します♪
レシピは『ドイツで楽しむ日本の家ごはん』より。
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また、本書ドイツ語版 “Japanisch kochen in Deutschland” も紙・電子ともに発売中です。
ドイツ人読者に向けて、基本の出汁の取り方や日本食についてのコラム、また手巻き寿司など新たな定番レシピも追加収録しています。
ドイツのご友人やご家族と、ぜひお楽しみください。
ツイッターでも、まほろば社の本のレシピを時々ご紹介しています。
よければご覧ください!